勤務校は今日で終わり!
明日が終業式という学校も多いでしょうか。
さて、この時期になると、先生方を悩ませるものが一つあります。
それは、通知表の所見です。
クラス全員分の所見を書くことは、一般的にはすごく時間のかかる作業ですよね。
長谷川先生の所見を書き終える時間を聞いて、驚きました。
所見15分 1人30秒
いやー
はやい!!
驚異的です。
なぜこのように
早く、しかも内容の濃い所見を書けるのか??
長谷川先生は、子どもの名前を見た瞬間、パッと書く内容が浮かぶそうです。
つまり、今までに濃い関わりがあったことが分かります。
さらに、全員の内容が浮かぶ。
一年間で「全員」と深く、関わってきたことが分かります。
だからこその、スピードと濃さです。
以前、教え方セミナーで、長谷川先生に次のように言われたことを思い出しました。
「クラスを担任して1か月。担任している子どもの、長所を3つ言ってください。全員分、書けますか?」
・・・書けませんでした。
4月からそういう視点で関わってきたからこその、今。
日々、全員の子どもと関わってきたからこその、今。
だから長谷川先生は、所見を15分で書き終えるのです。
このスピードは、4月からの関わりの積み重ねにあったのですね。
来年度こそは、全員の子どもの良いところを挙げられる教師になりたい!
教え方セミナーでは、教師の仕事をアセスメントする方法も学べます。
こういう方法を学べば、1年間の仕事が変わります。
ぜひ、共に学びましょう^^
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